田原市にある「菜の花ガーデン」ってご存じですか?
菜の花スポットとしてはとても有名で、春になると大勢の観光客で賑わう観光スポットです。駐車場にある車のナンバーをみるところによると、東海三県の人+浜松の人が多め、といった印象でしょうか。
今回は、夏に菜の花ガーデンにいってきましたので、体験レポートします。
目次
菜の花ガーデンに到着!会場の様子は?
結論からいうと、夏には「ひまわり畑」になるんです!
約8500本のヒマワリが咲き乱れています。菜の花を植え続けることで起きる、生育不良を解消するために8年前から観光協会が始めたそうです。
広さ約1万平方メートルに、どどーんとひまわり畑が広がります。
とっても素敵ですよね。ちなみに料金は無料です。
募金箱などの設置もありませんでした。 今(8/12現在)は募金箱が設置されたそうです!
菜の花よりも少し低いくらいの背丈の“ミニひまわり”が一面咲いています。
菜の花の時には地面は木のチップでしたが、ひまわりの時には砂地でした。ひまわりは砂地の方が合っているということでしょうか。
黄色いポストの設置はないものの、ヤシの木といいコントラストの写真がたくさん撮れます。
菜の花の時期と比べると、人もそんなに混んでいるような状況ではありませんでした。
菜の花の時期同様、ミツバチがぶんぶん飛んでいます。
ひまわりは朝が一番きれいに咲いているので、午前中がオススメです。
一眼レフのカメラと脚立をもって一生懸命に撮影している方も何名かいらっしゃいました。
菜の花ガーデンのときよりも会場自体は少なめなので、ものすごく歩くという感じはありませんでした。ですが、砂地でたくさん写真を撮ることを考えるとヒールやパンプスよりは運動靴のような歩きやすい靴で行くことをオススメします。
8/15まで見ることができ、そのあとは刈り取られるそうです。
また春になったら菜の花が楽しみですね。
コロナ禍で、大人数で行くことはおすすめしませんが、家族やカップル、友達と楽しんではいかがでしょうか。
2021年は終了
8/15を過ぎたので2021年のひまわり畑は終了しました。
また来年の菜の花・ひまわりが楽しみですね!
このひまわりがあることで元気にまた菜の花が咲いてくれると思うとすごくいいサイクルだなあ、と思いました。
アクセス
場所は?
〒441-3627
愛知県田原市堀切町浜薮
「伊良湖菜の花ガーデン」で検索すると場所が分かります。
駐車場について
駐車場はひまわり畑とは反対側の面にあります。
無料です。警備員さんもいませんでした。
筆者は9時ちょうどに到着するようにいきましたが、車は15台ほど停車していました。
まだまだ余裕があるような状況です。
豊橋の市街地からは約1時間程度で着くので、割と地元の方が多めの印象でした。
食事やトイレは?
特にありません。
そこが少し不便かもしれません。近くには「クリスタルポルト」や「めっくんはうす」などもあるので、お土産購入のついでに立ち寄るのもいいと思います。
自販機は1台ありました。コカ・コーラの「coke on」対応の自販機でしたので、お金を持たずしてもスマートフォンさえあれば購入できますね。
遊具の設置は?
これも特にありません。
徒歩で海に出ることのできる道はあるので、そのまま海をみてから帰るのも素敵ですね。ただ、割と草が生い茂っているのでヘビや草かぶれなどには気を付けて下さい。
まとめと感想
菜の花畑の時よりはこじんまりしているものの、個人的には大満足のひまわり畑でした。
菜の花ガーデンがひまわり畑になっていることを知らない方も多いと思い、今回レポートしました。
筆者も8年前から始めたことは知りませんでした。
夏の思い出に写真を撮られている方も多くいて、私もとても楽しかったです。
また来年も行きたいと思っています!