こんにちは!
今回は豊橋市大岩町にある豊橋市の地下資源館へ久しぶりに行ってきたのでレポートしたいと思います!
目次
豊橋市視聴覚センター・地下資源館
今回、約20年ぶりに地下資源館へ行ってきました~!
まず、コロナ対策ですが、入り口にアルコール消毒液、ボタンには「触ったら手を洗ってね」の文字、換気もばっちりされていました。
細く見える鏡や三重県の紀州鉱山の坑道の道をモデルにした通路もまだまだ健在です。

立派な高師小僧もそのままの姿で展示されていました!
高師小僧とは、土の中の鉄分が木などの根っこの周りに集まって固まったものをいいます。
そこら中にあるものではないので、高師原で見られるだけでもかなりレアなんです・・・!!
この高師小僧って全国に数か所採れる場所があるのですが(天然記念物なので採取は禁止です)どこでも「高師小僧(たかしこぞう)」っていうんですよ。

三河人の誇りですよね・・・!
そんな余談はさておき、
地下までいくと、お久しぶりすぎる「もぐらくん(?)」がお出迎えしてくれました。


もぐらにヘルメットってベタすぎてホント好き・・・!!
いつ設置されたのかは分かりませんが、パワーストーンのイスもありました。

ふしぎなパワーを与えてくれるかもしれません。
「パワーストーン」ってなんだろう?ってだけでも夏休みの宿題の題材になりそうですね!
他にも「豊橋の水」コーナーもありました。
豊橋の水道は飯村町の陸軍専用水道が始まりで、大正12年に市営水道になったことを筆者自身も学べました。
大人になってから行くと、見方の角度が変わるのでとっても楽しいですよね。
目の錯覚のコーナーや背筋や握力を測るコーナーなど、子どもも楽しめるコーナーもたくさんありました!かなりの充実っぷりです。
2002年のノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊博士のコーナーもありました。ノーベル賞受賞研究に使用していたモノなども展示されていました。
大人になってから覗いてみると懐かしさがこみ上げてきます…!!
アクセス
住所:豊橋市大岩町火打坂19-16
TEL:0532-41-3330
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場は無料です。
入館料は?
な、な、なんと無料です。
プラネタリウムは大人300円、中学生以下100円が別途必要です!
ほの国パスポートを持っている小中学生はプラネタリウムも無料です。
こんなに施設が充実していて無料なのはすごいですよね!
さいごに
久しぶりに行ってみたところ、懐かしさと新たな発見でとても楽しかったです。
入り口のトンネルはいくつになってもワクワクします。
これで無料なのは感動…!とてもいい時間を過ごしました。